テクノロジーの発展や高度な情報化によって、世界は猛烈なスピードで変化しています。
日本を支えているものづくりの現場も例外ではなく、AIやICT等が組み込まれ、より一層の効率化と機械化が進んでいくと予想されます。
しかし、オートメーション化がさらに進む一方で、製造業はもちろんのこと、社会全般の環境規制はますます厳しくなっていきます。

昭和電業では、水処理関連事業とプラント設備事業を中心に取り組んできました。
水に関わる事業は裾野が広く、製品に必要とされる極めて高純度の水をつくる装置、工場や生活から生じる様々な排水を浄化する装置など、水関連設備はすべての人の暮らしを支える役割を担っています。
また、公共施設における快適で安定的な施設環境の実現に貢献する電気計装工事は、照明設備等の一般的な電気設備から、工場生産システムに関わるプラント関連設備など、災害時の早期復旧を含めたシステムの安定稼働にとって、最重要の設備工事であるといっても過言ではありません。

また、これら水関連事業やプラント事業に加えて、近年大きな注目を集めているバイオマス発電を代表とした創エネルギー事業は、より重要性を増し、全ての製造業ひいては社会にとって、欠かせないものになっていくと考えています。

これら我々の取り組む事業は、そういった”日本のものづくり”を支える仕事として、今後も社会にとって必要不可欠な存在であり、「未来を創っていく仕事」であり続けます。